2012年02月19日
損傷の原因2
美容院などではパーマ用やカラー用に使うヘアトリートメントがたくさんあります。洗髪の際のシャンプー剤の種類によっても髪の毛に損傷を起こす原因となります。なぜならば濡れたままの髪の毛にはたくさん水分を含んでいるため膨潤しています。車などの排気ガスの中には硫黄酸化物や窒素酸化物などが含まれています。他にも「大気汚染」による損傷原因が挙げられます。
これらは一般的に家庭で使うヘアトリートメントの話です。最近のヘアトリートメントは紫外線対策用のものがでていて、美容院でも紫外線に強いヘアトリートメントなどが準備されています。これらの化学的な原因によって髪の毛が損傷するのです。また洗髪した後に髪の毛が濡れたままの状態にしておくことも髪の毛を損傷することになります。髪の毛が損傷する原因のひとつに「紫外線」が挙げられます。
この紫外線を髪の毛に強く浴びることで髪の毛の中のたんぱく質が変性して損傷の原因となるのです。そのため髪の毛のキューティクルにも隙間ができてそこから間充物質が流出することになり剥がれ出てしまうのです。例えば石油系のシャンプーを使っていると、頭皮に残ったほんのわずかなシャンプーが損傷の原因となってしまいます。空気中にある塵や埃なども髪の毛のキューティクルを損傷する原因となります。
濡らしたままの髪の毛は以外に損傷を受けているのです。太陽光線の中で波長が短いのが紫外線です。洗髪後はすぐに最低でも7割くらいは乾かすようにした方がいいです。髪の毛が損傷する原因として、次は自然環境による影響を述べたいと思います。
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